社会保障問題研究会セミナーのご案内
第34回全国クレサラ・生活再建問題被害者交流集会の2日目の終了後に、分科会と同じ会場で、社会保障問題研究会が主催するセミナーを行います。
こちらのセミナーのみのご参加も可能です。
◆開催日時 平成26年11月2日 14:00〜16:30
◆場所 広島YMCA国際文化センター
広島県広島市中区八丁堀7-11
≪交通のご案内≫
市内電車(5番以外)「立町」電停下車徒歩3分
アストラムライン「県庁前」駅下車徒歩5分
JR「広島」駅からタクシーで10分
広島バスセンターから徒歩5分
◆参加費 1000円
◆申込方法 案内チラシの申込書に記入して、下記事務所にFAXしてください。
水谷司法書士事務所 FAX(052)911−3129
◆テーマ 高齢化社会を迎え、介護が必要になっても、住み慣れた地域や住まいで
尊厳ある自立した生活を送ることができるようにと
地域包括ケアシステムの仕組みが検討されています。
ただ、一方で高齢者虐待の問題も多く発生し対策が必要です。
こうした、高齢者・障がい者等の具体的な虐待事例を通して、
市町村、地域包括支援センター等の役割や、
救済のため活用できる法律について、現場で取り組む
弁護士、自治体職員、精神科医による解説と、
パネルディスカッションを行います。
◆プログラム
1.開会の挨拶
社会保障問題研究会代表 木村達也弁護士
2.講演
高齢者・障がい者の虐待の現状と支援の方法について
滋賀弁護士会 土井裕明さん
高齢者介護と地域包括ケアシステムについて
滋賀県 南部健康福祉事務所(草津保健所) 中西大輔さん
3.パネルディスカッション
「高齢者虐待ケースの事例検討」*カード借金等の消費者問題も含んだ事例です。
登壇者: 土井裕明さん(弁護士)
中西大輔さん(保健所職員)
辻本哲士さん(精神科医)
事例提供者:宇都宮誠実(行政職員)
コーディネーター:生水裕美(行政職員)
案内チラシのダウンロード
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